国内・海外の生産拠点

国内・海外の生産拠点

日本国内はもちろん、中国、ベトナムにも生産拠点を構え、コスト削減・品質管理を徹底し、あらゆる事態に対応できるように備えています。

本社工場 ASUZAC FOODS INC.
(日本)

本社工場

本社工場では、ブロック製品全般とフリーズドライ素材、自社企画商品を生産しています。
昭和38年の設立以来、世界初、業界初の商品を数多く世に送り出してきました。
野菜、果物の乾燥技術を発展させてきたノウハウは、現在は、中国、ベトナムを含めた世界4ヶ所の生産拠点のマザー工場としての機能に生かされています。
また、世界で唯一、自社農場での栽培から、調理、乾燥、包装までを同一敷地内で行える一貫生産体制を有しています。

中国工場 亜旭昌(紹興)食品有限公司

紹興工場

紹興酒で有名な浙江省紹興市は、中国で水がきれいな地域として知られています。
日本国内と同じ品質保証体制を敷き、安全な食品を製造しています。
製造する製品はキャベツ、ネギ、いちご、りんごなど野菜から果実まで幅広く、もやしは工場敷地内で一切調整剤を使用せずに栽培し、調理、乾燥まで一貫生産体制が取られています。

ホーチミン工場
ASUZAC FOODS CO.,LTD
(ベトナム)

ベトナム ホーチミン工場

ベトナムホーチミン工場は、輸出加工区にあり、世界各地の原材料を無税で輸入し、それらを加工して世界へ届けています。
主に、フルーツ、魚介類などのフリーズドライ・エアドライ製品の製造を行っています。
ベトナムの主要都市であるホーチミン市近郊は1年を通じて常夏の気候で、日本では栽培できないジャックフルーツ、グァバなどの珍しいフルーツも手に入ります。

ダラット工場
DALAT ASUZAC FOODS.,LTD
(ベトナム)

ベトナム ダラット工場

ベトナムダラット工場は、主に野菜のフリーズドライ製品の製造を行っています。
ラムドン省ダラット市は、一年中冷暖房がいらないほど温暖な気候のため、野菜の通年栽培が可能な地域です。
野菜の生産量は、年間250,000トンにのぼり、ベトナム国内だけでなく、近隣諸国にも輸出されています。
主な栽培品目は、ほうれん草、ネギ、カリフラワー、キャベツ、人参などで、フランスや日本統治時代の影響から、フランスから持ち込まれた品種や、ヨーロッパおよび日本から持ち込まれた品種が栽培されています。
自社農場、試験農場を有しており、栽培、調理、乾燥まで一貫生産体制を整えています。